モノクロからカラー

裕翔くんとあれこれ

今更 担降りブログを書いてみる件

私、裕翔くんから担降りします。

なんて宣言はしません、すみません(笑)

まだまだファンでいさせてください。

 

 

 

 

 

 

今、私の生活の中心に裕翔くんがいて、喜怒哀楽を裕翔くんが握っています。

 

ところで、裕翔くんに堕ちるよりもう少し前のお話

私をジャニヲタにした人のこと、しっかり書き記したことないな〜〜と前々から気になっていたのです。謂わば始まりの人。

この人がいなければ裕翔くんには辿り着いていなかった。私にとって重要なあの人。

裕翔くんに担降りする前のお話。そして裕翔くんに救われたお話。

 

 

白状すると、いや、白状することの程でもないのだが裕翔くんを好きになる前に私は長らくNEWS担だった。ジャニヲタ履歴書に記載するとすれば「ジャニーズに興味を持ったのはKAT-TUN、ヲタクにしたのはNEWS」と言ったところだろうか…

私はNEWSの手越祐也くん担当でした。

 

きっかけは10年以上前、手越くん17歳初主演映画「疾走」だと記憶しています。

あまり知られていないかもしれないけど、手越くんは「ピンクとグレー」ばりにハードな演技にチャレンジしていたんですよ。

ぼこぼこに殴られ拷問され、監禁され、最終的に銃で撃たれて死にました。

当時からJr.時代のKAT-TUNが好きだったし少クラも見ていたので土台はあったんだけど、初めて「この子の目が気になる」「応援したい」「成長を見届けたい」「可能性に投資したい」と直感的に感じました。

 

初めてジャニヲタのいう「担当」という概念を教えてくれたのが手越くんでした。

 

 

 

個人的にヲタク=「異常にお金と時間を捧げる人種」

のことだと思っていて、生活の基盤にそれがあるという異常な状況がヲタクだと思っています。

その観点から見ると私をヲタクにしたのは紛れもなく手越くんでした。

 

 

ある時期は本当に全て手越くんの為に生活してたと言える時期もありました。結構ひどかったです。人生で一番ヲタクしてたと思う。大学時代のバイト代の全てを手越くんに使ってた…...

オモテの手越くんが大好きだったんです。底抜けに明るく、ポジティブで、ハートが強い。

だけど、情に熱く、みんなの前で泣くのが嫌いだと言いながら泣くのを堪えられない。超絶アイドルを地で行きながらも、人間らしい手越くんが愛しくて堪らなかった。

 

私にとってオモテの手越くんは全てパフォーマンスでした。アイドルとして戦うために手越くんが見せる精一杯のパフォーマンスを見ているつもりでした。だから「子猫ちゃん」はけしてネタではなく、手越くんから発せられるアイドルとしての答えだと受け取っていたし、笑う気もキャーキャー言う気もなかった。

金髪の亮ちゃんに「お前誰や」って言われビビるような手越くんでしたが、

負けず嫌いな彼がアイドルとして生き残るにはどうしたらいいか必死に考え辿りついたのが今だと思っています。

特に、テゴマスが好きすぎて思い入れがあるのでtwitterでは意識的に発言しないようにしてるくらい。今となってはいい思い出だけど一つ言えるのはリア恋だったと思うw

手越くんは常に優しかったよ、ありがとうしかないね。

ジャニヲタとしての楽しさはすべて彼に学んだと言っても過言ではない。

真剣に友達になりたかったし、出来ないことはないと思って行動してた。

しかし、色々知れば知るほど病むというメンヘラ具合を発揮してもうそれはそれは大変だった……アイドルを楽しむ余裕がなくて「楽曲がどうだ」「パフォーマンスがどうだ」「セトリがどうだ」なんて正しいアイドルヲタクは出来なくて………常に嫉妬と悔しさに満ちたヲタク生活でした……のめり込んでいて正直当時の関わり方じゃ社会人になったら厳しい、こんなことやってたら私の人生ダメになる、もう潮時だって思っていました。

 

 

 

現にヲタ卒しかけた、いや、した。

 

 

社会人になって色んなことが起こってヲタクどころじゃない本当にピンチが起こって精神的にぼろぼろになって体調が悪くなった……お医者さんに行っても原因が分からない発熱で1週間寝込んだり、体が常にだるかったり、ストレスで健康に過ごせなかった日々があって…色々ありすぎて疲れちゃったんですね…… その中でたまたま見てたのが裕翔くんが出てるドラマだった。

半沢直樹水球ヤンキース、デート、作品自体が面白くてドラマを見てたら幸せな気分になれたんです。先述の通り、学生時代筋金入りのジャニヲタ活動をしていた私は勿論裕翔くんの小さい頃を記憶していました。

もっと言えば探偵学園Qも理想の息子もシェアハウスの恋人もリアルタイムで見ていた
。だけど、裕翔くんに目もくれていなかったし、山田くん華あるな~くらい。


逆説的なのですが気付いたら裕翔くんが好きだったんです。
裕翔くんの出てるドラマを見て元気が出て、MVを見て心が震えて、裕翔くんのまっすぐな歌声に涙が出て、

あれ、裕翔くん見てると私元気になれるんじゃない??


そう気付いたらもう止まらなくなってました。これもまた自然とジャニヲタに戻ってました。裕翔くんを好きになってから不思議なことに体調不良がなくなった。

正直裕翔くんなら軽い気持ちでファンでいられる、って思ったから軽率にジャニヲタに戻ってきたところはあったんです……そこはとんだ沼だったんだけど。

 

裕翔くんに、裕翔くんが作り出す作品に、私は救われたと思ってる。

 

 

 

 

 

JUMPお勉強中です。

JUMPを外野からしか見ていなかった時間を後悔してる程今はJUMPに入れ込んでいるけども。手越くんを見てきた時間は無駄じゃなかったとも思ってるし、NEWSを好きで最高の友達に会えた。
幸いJUMPに近しい先輩Gのファンだったため若干思い出の共有をしている部分があって助かってます。

でも、知らないことはtwitterの古株様から日々学んでおります。

私は器用なことは出来ないので脇目も振らずJUMPにまっしぐらな日々を送っています。

 

 

 

なぜ今更担降りブログをかこうと思ったのか……

思い出はアイドルと共にあって、リンクしてるなと強く感じていて。

ファンであったその時間を忘れないようにしたいと思ったから。

 

 

思うにアイドルを好きになるのはタイミングで、

アイドル自身が変化するのと同時に、自分も変化しているんだなって思う。

 

今の私に最も必要なアイドルは中島裕翔くんで、なくてはならないんだけど

今そのアイドルのファンをしているのも何かの縁で運命であると思えるのです。この縁を通じて出会う人然り。

あの時の気持ちは必然で、今裕翔くんに感じる様々な気持ちも必然なのではないかなって思っています。

その時々で、中途半端にファンをしているつもりはなく全くなくて、常に真剣に向き合った結果、今の自分が出来上がってる。

だから、この縁を大切に一番見たいと思う人を見逃さないようにしていきたいと思います。

 

 

 

結局、今日も裕翔くんが私の元気の源だなあ(しみじみ)